高齢出産後のダイエットの注意点


日本では、35歳以上の妊娠・出産を高齢出産と呼び、かつてはリスクが大きいともいわれましたが、最近では、医療技術の進歩もあり以前ほどは問題視されなくなりました。

もちろん、統計的なことをいえばいろいろな見解があると思いますが、事実、高齢出産でも無事に健康な赤ちゃんが誕生しています。

実はわたしも高齢出産者の一人で、初産が39歳でした。

私の体験からすれば、年齢が高い妊婦の方が若い妊娠よりも良くも悪しくも何事にも慎重になり、栄養摂取や運動などの自己管理について医師の指導をしっかりと守る傾向にあると思います・・・もちろん、人それぞれだということは否定しませんが。

ただし、高齢での妊娠や出産は、若い人と比べると、体力的にはかなりきびしいのかもしれません。

わたしはとくに、出産後の体力低下は著しいものがありました。

一般的にお母さん達はみんな、赤ちゃんが産まれてからしばらくは休憩する暇もありません。

一日中、授乳やオムツ替え、抱っこに時間をとられ、休憩どころかゆっくり食事をとるのも難しいこともあります。
夜中だって、授乳や夜泣きがあるのでゆっくり身体を休めることもできません。

なので、いくら体力のある若い女性でも産後は疲労するものでしょうが、とくにわたしは、疲れがなかなか取れなかったり体調を崩しやすかったです。

そのような状況のときに、産後ダイエットをするのは要注意です。

これは年齢には関係がないのかもしれませんが、高齢で出産した場合はなおさら、産後の体調の戻りを慎重に判断しダイエットを始める必要があるでしょう。

現実には、授乳することだけで自然にある程度は体重が落ちるので、まずは育児と体調管理に専念し、しばらく様子をみて、体重が減らない、あるいは元の体重まで戻らないという場合にだけ、ダイエットとしての活動を始めればよいと思います。

若いママさんたちの中には、産後1ヶ月経つか経たないかの時期からダイエット活動を始めた人もいましたが、高齢出産の場合、そういったペースでは厳しい気がします・・・これも、人それぞれでしょうが。

いくら「体重が・・・」とか「体形が・・・」ということを気にしても、母体が健康でなければ赤ちゃんを育てることはできません。

やはり育児を最優先すべきです。

そして、体調がしっかり戻ったことが認識できたら、身体に負担がかかり過ぎない程度のストレッチ、ウォーキングなどで身体を動かして基礎代謝を高めると同時に、食事面では特に、糖質過多にならないようなバランスのよい食事を心がければ、きっと産後ダイエットは成功します。


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