産後ダイエットはまず骨盤矯正から


いうまでもありませんが、妊娠したり出産することは、女性の体にとって大仕事です。

お腹の赤ちゃんの身長はおよそ50センチ、体重は2500~3000g。そんなに大きな体が骨盤の間を通って生まれてくるわけですから、出産後にはどうしても骨盤が広がってしまったり、ゆがんでしまいます。
そして、骨盤がゆがんだままになると、下半身への血の巡りが悪くなって、むくみや冷えの原因となるのはもちろん、痩せにくい体になったり、腰痛や肩こりの原因になることもあります。

さらに、骨盤位置がずれたまま、あるいはゆがんだ状態で産後ダイエットを初めて、運動や食事制限をしても、代謝が上がらず思うように脂肪が燃えずに、ムダな努力に終わる場合だってあるのです。

つまり、産後ダイエットを考えるとき肝心なことは、まず骨盤矯正を行うということです。

具体的には、骨盤矯正は、整体院などでプロに施術してもらうことができますが、現実問題として、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたまま、あるいは家に残して出掛けることなどできないという人が多いでしょう。

そういった場合には、自宅で骨盤矯正を行うことができます。

その方法の一つはストレッチです。
家事や育児の合間に、ストレッチを行いましょう。
やり方としては、たとえば、立った姿勢で背筋を伸ばし、両手を腰に添えて腰を左右に10回ずつまわしてみたり、あぐらをかくように座り左右の足の裏どうしをくっつけて、両手でゆっくりと膝(ひざ)を抑えて床に近づけてあげるだけでも、徐々に骨盤を正常な状態に戻すことができます。

その他にも、いろいろなパターンがあると思いますので、産院で指導を受けるとよいでしょう。

それらに加えて、骨盤ベルト骨盤矯正の座椅子などを利用すれば、矯正効果が高まります。

一般的に妊産婦の体に付いた脂肪は、水分を多く含み柔らかくて落ちやすい脂肪だといわれていますが、出産後半年ほど経過しても骨盤が正しい状態に戻っていないと、脂肪は骨盤の中に取り残されてしまいますし、外側から骨盤を支えようとして脂肪が居座ってしまいます。

さらに、6ケ月を過ぎると、体自体も何事もなかったようにホルモンも正常に働きだしますので、骨盤が開いていようがゆがんでいようが、正しい位置に戻ろうとすることをしなくなるのです。

なので、産後6ヶ月までの、体が順応しやすい状態の時期に、骨盤を正しい位置に戻してあげる必要があるのです。

骨盤矯正がうまくいけば、ダイエットもスムーズに行えると思います。

 


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