私は、帝王切開で出産しました。

妊婦健診の時にお医者様から、胎児の状態が自然分娩では難しいかもしれないといわれており、最終的に予定帝王切開で分娩にのぞみました。

はじめはショックと恐怖心で正直へこみましたが、お医者様の話では、近年では、総出産数のおよそ2割、 つまり妊婦さんの約5人に1人が帝王切開により出産しているそうです

出産数自体は減少しているにもかかわらず、帝王切開による出産は増えているんですね。それは、主に赤ちゃんの安全をより重視する傾向や、医療技術が進歩してさらに安全な手術が可能になってきたことが理由だそうです。

私の場合は幸い、出産自体は順調で、母子共々問題なく終えることができましたが、やはり産後の戻りは、同時期に自然分娩で出産したほかのママさんよりも遅れたと思います。

ただ、増えた体重やたるんだお腹周りの悩みは、分娩方法に関わらず出産した女性共通だと思います。事実、私もどうにかしたくてずっと悩んでいました。

でも、帝王切開で出産した人は、自然分娩の人とは違い腹部を切っているので、無理なダイエットは禁物です。
特に、運動については、お医者様の許可のもとで指導に従って行わないと、傷口が開く恐れがあり大変危険です

私の姉は、私より少し前に自然分娩で出産を終え、比較的早い時期から産後のダイエットを開始していたのを知っていたのですが、自分は帝王切開だったのでダイエットに踏み切る勇気がもてず悩んでいました。

そんな私が唯一取り組めた産後ダイエットが、太ももの間にクッションをはさみ、軽くスクワットをする運動です。

ちなみにこれは、産院のベテラン(?)看護士さんに教わりました。
やってみるとわかると思いますが、それほど激しい動きではないものの、太ももの筋肉をしっかりと使うので、かなりぷるぷるしてきついです。

実際、この運動を毎日少しずつ行っていくうちに、少しずつ下半身がひき締まりました。

それから、ボディメイク用のガードルについても、締め付けが強過ぎないものならば使用は可能だと指導されたので、3ヶ月目くらいからワコールの締め付けが調整できるタイプを購入し、常に巻いていました。

その効果が出たのか、産後半年が過ぎた頃には、ウエストにくびれが戻ってきました。

私は基本的に母乳育児だったため、授乳に影響が出るのを避けて、極端な食事制限は行いませんでした。

ただ、栄養面で意識したのが、できるだけタンパク質を多くとるようにしました。

できるだけ、3食ともお肉かお魚、豆腐や納豆などの大豆製品をメニューに加え、それらに加えて野菜やキノコ類も欠かさず食べました。

ただし、乳脂肪分の高い食品は、乳腺炎のリスクが高まると聞いていたので、なるべく避けました。

帝王切開出産の人は、体調面でなかなかダイエットに取り組めなかったり、取り組むタイミングを逸してしまい、もとの体型に戻ることが困難になりがちだといわれますが、お医者様や看護師さんの指導を受けながら地道に実践すれば、少しずつでも必ず体重は落ちてきますので、焦らずに、かつ確実にダイエットに取り組むことをおすすめします。